検査機器紹介

認定自動体外式除細動器(AED) AED-2100
心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。
除細動器の一つだが動作が自動化されているので施術者は医師である必要がありません。
心電計 ECG-1250
心臓の筋肉が全身に血液を循環させるために拡張と収縮を繰り返すとき、微弱な活動電流が発生します。その変化を波形として記録し、その乱れから病気の兆候を読み取ろうとするのが心電図検査です。心臓の疾患に関する検査の中では比較的簡単に行えるものであることから、病気発見の第一の手がかりとしてよく用いられます。
全自動血球計数器 MEK-6500シリーズ セルタックα
血液は単なる液体ではなく、血球という有形成分と、これを浮かべている液体の無形成分からなっています。血球は、その性状により赤血球、白血球、血小板に分けられます。血球算定検査は個々の血球の数や大きさ、血球に含まれている物質濃度を測定し異常がないかを検査します。
ベッドサイドモニタ PVM-2701
心電図・心拍数、血圧、体温といったバイタルサインを長時間にわたってモニタリングし、患者の状態が異常になったときにはアラームで知らせます。
マイクロスパイロ HI-205
被験者の呼吸機能を検査するための医療機器で、気管支喘息や肺気腫など、肺の呼吸機能を損ねる疾病の検査で使用します。
生化学自動分析装置 富士ドライケム 4000i
院内採血後僅か10分以内に腎機能・肝機能・脂質系・電解質(Na-K-CL)・CRPを連続測定
東ソー自動グリコヘモグロビン分析計 HLC-723G11
糖尿病の必須項目HbA1cを2分で連続測定
尿一般定性分析器 クリニテックステータス
僅か48秒で客観的に尿定性10項目を判定、微量アルブミンも定性で測定可能
臨床化学分析装置 CHM-4120 セルタックケミ
患者さんをお待たせしません。
  • 遠心分離などの前処理が不要。全血簡単操作です。
  • 内蔵ヒータを搭載。保冷庫・薬品庫から試薬を出してすぐに測定が可能。
  • 測定時間は約4分。当社従来品(CRP-3100)と比較して測定時間を約16%短縮しました。
  • 測定範囲は0.2~33mg/dL(HCT:40%時)。重症の炎症性疾患にも的確なデータを提供。
電子カルテ支援ソフト ミニネットNeo
院内検査の測定結果データを自動的に電子カルテに取り込み、かつ電子カルテから処置室にオーダーも立てられるソフト。
結果の手入力が不要になり、入力ミスもなくなります。
超音波診断装置 GE:LOGIQ V5
当院では、最先端技術の超音波診断装置を設置しております。
ハイレベルな機能が搭載されたこの装置は、最先端のフルデジタル画像により、短時間ながら、高精度の診断が可能です。
超音波で体内の臓器の形態をモニタに表示することができ、心臓や頸動脈・腹部消化器系疾患・および乳腺・甲状腺等の疾患を速やかに診断します。
患者様は苦痛もなく、リラックスしながら安心して検査を受けて頂けます。
くわしい検査内容は、医師へお気軽にお尋ね下さい。
血圧脈波検査装置 HBP-8000
初診時は両上腕の血圧を同時に測定し、上腕血圧の左右差を診ることで心血管リスクの評価に役立つ。
動脈硬化の進み具合を「血管年齢」で表示します。ABI、baPWV、脈波情報などを組み合わせた「Steno-Stiffnessチャート」を活用する新たな機能を搭載しより的確な診断と治療方針の決定に有用である。
全身用X線骨密度測定装置
当院では骨粗鬆症診断・治療(骨粗鬆症薬、BKP)を積極的に行っており、最高レベルの全身用骨密度測定装置GE社製 DXA骨密度測定装置 PRODIGYを導入しています。骨粗鬆症の診断、薬剤(内服・注射など)治療の効果測定に絶大な威力を発揮しています。
また、サルコペニア(筋肉量減少)の指標であるSMI値も併せて測定でき、健康寿命延伸に寄与できると考えています。
富士ドライケム IMMUNO AG1
高感度インフルエンザ検査ですぐに結果が求められる昨今の事情にも対応
1台でインフルエンザなどの風邪症候群に対応でき、呼吸器感染症検査をサポート